芸能

有村架純“順風満帆な女優生活”の裏で、語られなかった初舞台の屈辱

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 有村架純の主演映画「ビリギャル」が、公開から16日間で観客層動員数120万人、興行収入約14億7300万円の好成績を記録し、現在も更新中だ。

 17日には大ヒット御礼の舞台あいさつが行われ、登壇した有村は「信じられなくて、うれしい」と感激しきりだった。

 有村は2010年、17歳の時に「ハガネの女」(テレビ朝日系)でドラマデビュー。翌年には「ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-」で映画デビュー作ながら主役に抜擢。そして13年には、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で主人公の母親の若かりし頃を演じて、ブレイクしたのは周知の通りだ。

 以降はCMにも引っ張りだこ。そして今回の主演映画も大ヒットとなれば、順風満帆とも見える女優生活だが、芸能ジャーナリストは「苦い経験もしている」と話す。

「有村は去年、舞台『ジャンヌ・ダルク』で主人公を演じました。物語の後半で有村は、重い甲冑を着て舞台を駆け回る大変な役。ですが、舞台俳優としては準備不足だったのか、後半は息が上がってしまい思うようにセリフを発することもできていなかった。そんなこともあってか、せっかくの初舞台も空席が目立っていましたね‥‥」

 今を輝く人気女優も“初舞台は大成功”というニュースにはならなかったようだ。

 6月24日からは「永遠のぼくら sea side blue」(日本テレビ系)で、今度は“連ドラ初主演”となる有村。舞台での屈辱も踏み台に、さらなる活躍が期待されている。

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