芸能

井上真央が「主演大河ドラマ」の低視聴率を謝罪した泣ける理由

20150510inoue

 女優・井上真央(28)が、自身主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率低迷に対し、異例の謝罪をして話題になっている。井上は4月20日に出席した同ドラマの試写会見の席で、

「いろいろな原因があると思うんですけれど、主人公である私の力不足であるとしか言えない」

 とコメント。近年では視聴率低迷が何かと話題になる大河ドラマだが、主演キャストがドラマ放送中に直接視聴率に言及して謝罪した前例はなく、注目を集めた。

 同ドラマは1月4日放送の初回が16.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と過去10年でワースト1位の低空発進となったが、その後も視聴率1ケタ台を記録するなど苦戦が続いている。

「そもそも『花燃ゆ』に関しては、井上演じる主人公が幕末の思想家・吉田松陰の妹という、かなりマニアックな人物ということもあり、放送開始前から苦戦が予想されていました。実際、初回の視聴率の悪さが視聴者の期待度の薄さを如実に表しており、現在の厳しい情勢は想定の範囲内でしょう」(テレビ誌編集者)

 そうした中、異例とも言える今回の井上の謝罪は巻き返しへの苦肉の策という声も出ているという。

「端的に言えば、もう“お涙頂戴”しかないということです。ここからの巻き返しは正直厳しいですし、数多くのCMに起用されるなど好感度の高い井上がみずから責任を一身に背負うような発言をすることで同情を誘い、視聴者を引き込もうということでしょう。井上サイドにとっても、あえて戦犯を買って出ることで『真央は悪くない』という空気が作れ、今後、女優活動を続けていくうえでプラスになりますしね」(芸能プロダクション関係者)

 早くも白旗ムードのNHK&井上サイドだが、奇跡の神風は吹くか!?

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」