芸能

なぜいきなり?まゆゆ「書店ガール」唐突すぎるラストに視聴者が呆然

20150611mayuyu

 6月9日に放送されたAKB48の渡辺麻友と稲森いずみがW主演を務めるドラマ「戦う!書店ガール」(フジテレビ系)の視聴率が、4.7%だったことがわかった。今週で最終回を迎えた同ドラマだが、ラストの急展開に戸惑う視聴者が多かったようだ。

「最終回は、潰れかかった書店を存続させるため、客が朝まで書店の床で自由に寝転がり読書できるお泊り企画をスタッフが実施するも、売上は大幅に上がらずに閉店決定。従業員も全員辞めることになるのですが、さらっと現れた強大な権限を持つライバル企業の男が、なんの見返りもなく全員を雇うというご都合展開となり解決。そして最後は、まゆゆ演じる主人公の唐突すぎる結婚式シーンが挿入され視聴者を呆然とさせました」(テレビ誌記者)

 あまりに突然の結婚式シーンに視聴者は「なぜいきなり結婚式?」「ラストがやっつけ仕事すぎる」「ありえない展開の連続で見ているのが恥ずかしくなった」など厳しい声が相次いだ。しかし、この急展開には理由があるという。

「書店ガールは初回から視聴率6.2%と大苦戦。その後も数字を上げることなく7話では3.3%という低視聴率を記録しました。結果、当初は10話だったエピソードが9話に短縮。打ち切りが決定したことで、脚本を大幅に削るしかなくなったのでしょう。そのため最終回は駆け足的な急展開を余儀なくされたのです」(前出・テレビ誌記者)

 主演の渡辺はこのドラマに関してツイッターで「思い返してみても自分の未熟さを痛感するばかり」と綴るなど悔しさを滲ませた。ぜひ次回作ではリベンジを果たしてほしいものである。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」