今年でデビュー25周年を迎えた福山雅治。7月8日スタートのドラマ「花咲舞が黙ってない」の主題歌「I am a HERO」を書き下ろし、自身にとって最大規模のライブツアー「福山☆夏の大創業祭」も8月からスタートするなど、46歳とは思えぬほど精力的な活動を見せている。
「とはいえ、彼は46歳らしく劣化していますよ。近くで見ればシワも多いし、動きも確実に鈍くなった。けれどそれを隠さないんです。『やっぱトシには勝てねぇ』なんて笑うから、周囲も和む。他の同年代タレントさんだとこんな和やかなムードにはなりませんよ。メイクさんが必死でシワを隠しても『これじゃ不自然!』なんて怒鳴られることもありますからね」(広告代理店関係者)
“劣化”まで魅力にするとは恐れ入るばかりだが、こんな声まである。
「福山は田舎のモテない男子中学生の思考回路のまま、46歳になっている。カバーアルバムの1曲目に『銭形平次』を持ってくるなんて、一般的なモテ男の思考では考えつかないでしょう。福山にしかできない芸当だし、だからこそ女性はもとより男性にもウケるんです」(大手レコード会社社員)
モテない男の思考回路さえも武器にしてしまうワザを、教えてもらいたいものだ。