嵐の札幌ドーム3日間公演(5月17~19日)で北海道を訪問した嵐ファンの「聖地巡り」に、新ルートが加わった。NHK札幌放送局だ。同局の玄関前に、ドラマ「永遠のニシパ」の大看板が登場したのだ。
「北海道150周年記念ドラマとして、『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』が嵐・松本潤の主演で制作されました。7月15日の全国放送を前に、一足早く6月7日に北海道で先行放送されます。松本が連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON II』(TBS系)以来、久々に主演した作品。NHK北海道では、朝の連続ドラマ『なつぞら』ともども北海道を舞台にしていることで、超強力プッシュしているんです。局のロビーにパネルと実際に着用した衣装などを展示し、2分間の動画も流して盛大にアピール。中でも『観覧者に一番人気のスポット』があって、コンサートに訪れたファンが列をなしていました」(テレビ誌記者)
それは、等身大の松本の立て看板。一緒に写真を撮れるようになっており、ファンがごった返している。自撮りしたり、友人に撮ってもらったりと記念写真を撮りまくるのだが、この時にみんなが同じ感想を抱くという。
「松潤といえば、人一倍濃い顔で知られています。でも、全員口をそろえて、『ちっさ~』と松潤の顔の小ささに感動してますよ。おでこを全開にし、地毛をいかして髷にした、凛々しい顔つきに、精悍な衣装の着物姿。ただでさえイケメンなのに、あまりの小顔ぶりに思わず目を見張り、ウットリしてしまうそうなんです」(ジャニーズウオッチャー)
同局では放送終了まで展示する予定。アイドルの顔の小ささをリアルに体感する、またとないチャンスといえそうだ。
(塩勢知央)