芸能

ももいろクローバーZ、プロデューサーの「パワハラ自慢」で加速する人気離れ

20150629momokro

 アイドルグループ・ももいろクローバーZの元マネージャーであり、現プロデューサーの川上アキラ氏が26日、ツイッターを更新した。そこで川上氏は、「その日の朝 飼い犬が死んで八つ当たりでフルヤをばきうちしたら逃げて1週間連絡とれなくなった。なんか良い思い出だなつかしーね」とツイートし、その内容が“パワハラ自慢”だと物議を醸している。

「川上氏は、ももクロのマネージャーをブレイク前から長年務め、現在はプロデューサーにまで登りつめた人物として知られています。彼の横暴な性格は業界内でも有名でしたが、今回はミスをしたわけでもない古屋という女性スタッフに対し、パワハラを行ったことを自慢げにツイートしたため炎上しています。やはりももクロに近い人物ですから、ファンはピュアなイメージを持つメンバーへの悪影響を心配しているようです」(アイドルライター)

 このツイートを見たももクロファンは川上氏に対し、「イジメ自慢を堂々と公言するな!」「あなたのそのような素行・性格は絶対にももクロメンバーに悪影響です!」という怒りの声をあげている。また「友人達がそのような最低な発言で、ももクロから離れていってます」という意見もあり、ある音楽ライターによると現在、ももクロのファン離れは深刻な状況だという。

「ももクロはCD売上が特に伸び悩んでいます。2013年に発売された『GOUNN』の初週7.7万枚がピークで、後は右肩下がり。今年、海外ロックバンド『KISS』とコラボし、話題性を狙ったシングル『夢の浮世に咲いてみな』も5.8万枚と伸び悩み、売上はイマイチだった。そして新曲は、絶大な人気を誇る『ドラゴンボール』とのコラボということで売上が期待されていましたが、4.8万枚とさらに減少。もはやももクロにかつてのような勢いはなく、人気の低迷が止まらない状況です」

 昨年は3年連続で紅白出場を果たしたももクロだが、はたして今年も出場することができるか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論