生まれたばかりの長男に「笑福(えふ)」というネームを付け、波紋を呼んだばかりのお笑いトリオ「森三中」の大島美幸が、今度はCCDカメラ付きヘルメットを被って挑んだ出産シーンをテレビ放映することがあきらかとなり、お茶の間をあきれ返らせている。
「子供を産むことの凄さ、素敵さ、そして芸人って凄い、母親って凄いってことを家族で見て感じてもらえたりしたら、それは今まで誰もやったことがないのではと感じています」
とコメントした大島は、陣痛が起きてから子供が産まれるまでの自身の顔を撮影したというのだが、ネタとして笑い飛ばせた長男命名時よりも真剣なバッシングがあるようだ。
「出産まで芸にするのは気持ち悪い」「産みたくても子供を産めない多くの女性に対して何も配慮がない」「大島の悶絶顔なんか見たくもない!」
などなど、非難コメントは枚挙にいとまがないほど。「大島本人は『(子供が)不良になってしまった時とか、お母さんは命がけで産んだんだというのを見せたい』と正当化しているが、そんなプライベートなものを公開する母親なら、むしろ不良になるのではと、逆に心配になります」(お笑い関係者)
せっかく得た「ママ芸人」という肩書きも、女性層から嫌われたら元も子もないだろうに‥‥。
(村岡タクミ)