芸能

大島美幸、夫の人気放送作家を激怒させた「言ってはいけない一言」

 芸能人同士の結婚はなかなか難しい。それも「演者」と「裏方」だと、何かとズレが生じることがあるようだ。それを考えさせるエピソードを、お笑いトリオ・森三中の大島美幸が語っていた。

「12月5日深夜にオンエアされた『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に、女優でモデルの岡本玲が出演。大島は彼女の話を聞くパネラーの一人として出ていました。岡本は、自分が演じた役柄をずっと引きずってしまうことを明かしていました。家に帰ってもその役が残ったまましばらく生活してしまうのだとか。そんな彼女は現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』に出演しているのですが、イヤな役を演じていることで、共演者ともなかなか話せなくなると告白。性格まで変わってしまうと話していました」(芸能ライター)

 それについて有田が、「仕事を家庭に持ち込むことはありますか?」と他の出演者に話を振った時、大島が「ダンナとテレビ見てて、なんだこれ。チッ、つまんねぇ番組だな」と舌打ちしたところ、「オレやってんだよ」とキレられたというエピソードを披露。それに対し「ごめん」と謝罪したという。

「大島の夫である鈴木おさむ氏は、担当のレギュラー番組17本を抱える超売れっ子放送作家。ほぼ毎日、彼が手がけた番組が何かしら放送されていると言っても過言ではないでしょう。大島は偶然見た番組のあまりのつまらなさに本音が出たのでしょうが、運が悪いことにそれが鈴木が構成している番組だったというわけです。おそらく鈴木氏クラスだと、番組のチーフ構成作家を任されているでしょうから、彼にとっても大島の『チッ、つまんねぇ番組だな』発言は、かなりの屈辱だったのでは」(前出・芸能ライター)

 同業者のカップルは、相手の作品や仕事に口を出すのはなるべく慎んだほうがいいかもしれない。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論