8月3日から4日にかけて、放送されたフジテレビの「FNS27時間テレビ」。昨年はタモリが総合司会を務め、“お笑いBIG3”が勢ぞろいするなど、話題となったが、今年は女芸人10人を司会に抜擢する総力戦を挑んだ。ところが‥‥。
「ふたを開ければ、平均視聴率は9.8%と過去最低。しかも大台の10%を割ってしまっていて、番組幹部の責任問題にまで発展しかねない状況です」
しかも、この番組では、森三中の大島美幸が大活躍。夫の鈴木おさむ氏の本を批判したキングコングの西野亮廣と、番組で本気の大ゲンカをしたかと思えば、ナインティナインの岡村隆史のレポート場面では、入浴シーンも公開した。
「岡村の顔のアップの背後で、湯船に使っていた大島が立ち上がってバンザイすると、身につけていたバスタオルがはずれ、乳首がポロリ。意外に形のいい乳房も一目瞭然だった。あわてた岡村が『(大島が)二プレスをつけていました』と弁解したが、実際には完全にオッパイが丸見え。体を張った放送事故に『第2の鶴瓶か』とスタッフは冷や汗ものでした」(フジテレビ関係者)
この数字に戦々恐々なのが、“本家”24時間テレビの関係者。24時間マラソンに挑戦するだけに、27時間テレビでの思わぬ“不評”ぶりに気が気でないとか。ポロリ以上の奥の手があればいいのだが。