エンタメ

「夏のミニロト」は高額配当が続出する“高額当選を狙うなら夏場がチャンス”

20150723k

 宝くじ発祥70年を迎えて、今や数字選択式宝くじもラインナップが多彩となり、人気を集めている。ビギナーでも低予算から楽しめるナンバーズ3から1等最高4億円のロト7まで5種類。中でもロトファンが「夏こそ狙え!」と声をそろえるのが、ミニロトだ!

 99年4月13日にスタートし、毎回の売り上げが約5億円と、安定した人気を誇る「ミニロト」。毎週火曜日に抽せんがあり、【1】から【31】の中から選んだ本数字5個が全て一致すれば1等だ。

 1等の当せん金額は約1000万円(理論値)で、その確率は約17万分の1。同じ1口200円のロト6の2等(理論値1500万円/約102万分の1)と比べても、かなり高確率なのだ。

 宝くじアドバイザーの長利正弘氏が解説する。

「現在、日本で発売されている宝くじの中で、1000万円が最も当たりやすいのがミニロトです。例えば今年4月29日に発売された1等1000万だったスクラッチ(1枚200円)の確率は50万分の1。8月12日から発売される『第387回レインボーくじ』(1等1000万円/1枚100円)の確率は500万分の1です」

 しかもこのミニロト、高額当せんを狙うなら夏場だという。「ロト・ナンバーズ『超』的中法」(主婦の友インフォス情報社)の石川修編集長が話す。

「ロトファンからは『夏のミニロト』などと呼ばれています。数字選択式宝くじの1等は、的中の口数によって大きく変動する点が妙味ですが、特に7月と8月は理論値1000万円超えの高額配当が例年のように相次いでいるからです」

 過去3年の36カ月間で1500万円以上の配当を記録したのが計41回。だいたい月に1回、高額配当が出ている計算になるが、夏場はそれを上回るペースで出現している。

「過去、最高配当4000万円は5回だけ出ていますが、初めて出た時が7月。4回目と5回目はともにGW中でした。長期休みの時期は、サラリーマンなどの定期購入者が減ることで、的中口数も減り、高配当が出やすいと言われています」(前出・石川氏)

 今年はというと、1500万円超えがGW中の1本を含めて5本と少なめなだけに、7月と8月の量産態勢に期待がかかるというものだ──と思っていたやさきの7月7日、第827回で、いきなり2452万円の高配当が炸裂した!

「この流れこそ『夏のミニロト』のパターンです。昨年も7月の2週目から3週連続で高配当が大爆発。12年8月は、4週連続で理論値の1000万円を超える配当を記録しています」(前出・石川氏)

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題