8月公演の舞台「100万回生きたねこ」でミュージカルに初挑戦する深田恭子(32)。これまで数々の有名人と浮き名を流した“恋多き女優”も、熱愛報道がとだえて久しい。もしかして“ねこ”をかぶってる?
まずは深田の最新ショットを拝みたい。7月8日発売の雑誌「シュシュアリス」(KADOKAWA)の表紙を飾った写真では、モロ肌を大胆に披露。ブルーのワンピース姿で、肩ひもがかかっただけという背中全開のバックショットをさらしている。その肌が見える面積の大きさは「ただエプロンだけ付けているみたい」と思わせる。芸能評論家の堀越日出夫氏が実物を手に語る。
「昨年暮れに発売された写真集『Down to earth』で大胆な水着姿を公開しましたが、これは間違いなくブラは付けていない。アンダーウェアを脱ぎ捨てるのは、水着になるよりも勇気がいる。ファン待望の一糸まとわぬ姿解禁に向けて大きな一歩を踏み出したと言えます」
夏ヤセをテーマにした同誌で、深田は「フルーツで空腹を満たす」、「撮影中は自家製スープ」など、カラダ作りの秘訣を語っている。
「これといったダイエットをしている様子もなく、同世代の女性読者からすれば羨ましいかぎり。また、どんな芸能人でも30歳を境にして背中にたるみが目立つ。ところが深キョンにはそれがない。背中の写真を多用しているのも自信の表れでしょう」(前出・堀越氏)
そんなボディ効果もあって、「深田特集号」はバカ売れ。都内の書店を回ったところ、売り切れ店が続出していた。ところで、同誌のインタビューで深田はこう語っていた。
「仕事後はすぐお家に帰っちゃうタイプです」
まるで料理を作る相手が自宅にいるかのようだが‥‥。
「深田の帰りを待つのは男ではなく“女”です」
とは、深田を10年以上追う芸能記者。続けて、こうタネを明かすのだ。
「メスのプードルです。メロンパンナと名付け、子犬の頃は仕事場にもしょっちゅう連れてきていた。しかし犬も年を取って、体力的に負担が大きいこともあって、今は留守番をさせています。愛犬のことが常に頭から離れないのでしょう」
先日、深田は知人にこう漏らしていたという。
「今は男より犬がいい」
この「男絶ち宣言」の裏には、自身の苦い恋愛経験があった。
「亀梨和也、くりぃむしちゅーの有田哲平、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手と、各界の有名人を食い散らかしてきた感のある深田ですが、恋愛スタイルはいちずそのもの。ひとたび好きになると、ずっと一緒にいないと気が済まないタイプでした」(前出・芸能記者)
交際相手の若手俳優が地方ロケに出かけた時、深田は長時間電話で話したあとに、
「イビキも聞きたいから、ずっと通話状態にして」
と、せがんで相手をドン引きさせたこともあったという。
「男に走った時の深田は、食欲も旺盛になる。それも無性に肉が食べたくなるようで、夜のデートは決まって焼き肉。男と肉はセットで、“元祖肉食系女優”と言われる理由でもあります」(前出・芸能記者)
最近のスッキリしたボディを見るかぎり、肉食デートもごぶさたのようだ。
「同じ事務所に所属し、深田がライバル視する綾瀬はるか(30)が国民的女優になった今、差別化を図るためにも、今後はスタイルのよさを売りに女性の支持層を広げる方針のようです」(前出・芸能記者)
禁欲生活で女に磨きをかける深キョン。男性ファンとしては一安心か。