芸能

板野友美、ホラー映画主演でスタッフが震えあがる「恐怖の棒読み」

20150810itano

 元AKB48の板野友美が3年ぶりの本格映画出演として、ホラー映画「のぞきめ」に初主演することがわかり、スポーツ紙などを中心に大きく報道された。

「このミステリーがすごい!」など、年末ランキングの常連でもある人気作家、三津田信三が2012年に発表したホラー作品の映画化だが、配給先であるKADOKAWAのプロデューサーによれば、板野の抜擢理由は「目が恐怖の対象のモチーフの作品で、それに立ち向かいながら恐怖を表現できる目の持ち主」というわけだ。

 これにはネット住人たちから、「怖いのは目だけじゃない!」「『マジすか学園』でさえきつかったけど、スクリーンで観られるレベル?」と疑問を投げかけるコメントが殺到した。

「演技は正直いってお世辞にもうまいなんて言えないレベルですね。メディアの間では『恐怖の棒読み』と言われる類いの演技です。3年ぶりの本格映画出演ということですが、実は9月4日公開の映画『みんな!エスパーだよ!』にもカメオ出演。出演場面は2カ所あるのですが、ほんの数分の出演でも“恐怖の棒読み”はみごと炸裂。他の女性出演者が頑張っている映画なのに、彼女が出てきた場面は試写室の全員がドン引きでした。それから数カ月で芝居が上手くなるとは到底考えられませんね」(映画専門誌記者)

 AKB48卒業以降、ファッション界なのか、歌手なのか、ハタから見ても何がやりたいかわからず迷走しているようにしか見えない板野。同じ卒業組の篠田麻里子が出演した映画「リアル鬼ごっこ」も大コケに終わったが、誰も“のぞきに来ない”初主演にならなければよいのだが‥‥。

(藤田まさし)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」