元AKB48のメンバーでアイドル時代はカリスマ的人気を誇っていたが、現在はとても順風満帆とは言えない芸能活動を送っている板野友美。
そんな板野がインタビューでの発言により、古巣であるAKBのファンたちを激怒させてしまったようだ。
ネットニュースにもなっている夕刊フジのインタビュー記事で、AKB加入当初を振り返った板野だが、「当時の秋葉原はオタクなイメージが強くて辛かった」「オタク系のイメージがつけられていることに対し、『本当は違うんだよ』というところを見せたかった」などとコメント。
この本音に対し、AKBファンたちからは「オタクを相手に商売してるのに都合良すぎだろ」「『本当は違う』って、ふざけるのもいい加減にしろ!」など、強烈な批判が飛び交っている。
「板野の発言は良くも悪くもオブラートに包まずストレートなので、ファンの間では物議を醸すことが多い。つい最近も雑誌のインタビューで『売れてからグループ(AKB)に入ってきた子は、みんな打たれ弱い。総選挙で落ちたことぐらいで倒れて運ばれていたら、1期生は入った頃に全員死んでたと思う』と、ジョークを交えながら、板野ら1期生と比べて現役の若手メンバーは打たれ弱いと主張しました。言いたいことはわかりますが、あれだけの女子がいたら性格もさまざまですし、だからこそ人気が続いている。『じゃあAKBに頼らず、俺たちをうならせてみろ!』というファンのツッコミも当然です」(アイドル誌ライター)
叩かれることでしか話題がなくなった板野だが、4月2日公開の初主演映画「のぞきめ」も大コケという状況が聞こえている。本人の発言から考えるにメンタルは鉄板らしいので心配は無用だろうが。
(佐伯シンジ)