磨き上げたボディをフルに駆使したくても、周囲の厳しい監視はあるようだ。
「石原は過去に、所属事務所のスタッフやカメラマンなど、年上の裏方さんとの熱愛が報じられました。もともと恋多き女ですが、今はさすがに事務所からきつくお灸を据えられ、表向きは男遊びを控えている。だからなのか、撮影現場でスタッフや共演者に得意のボディタッチを炸裂させて反応を楽しんでいるんです」(ドラマ制作関係者)
結果的には、扇情的なスキンシップがさらに男を引き寄せてしまう。
先の芸能プロ関係者もボディタッチの様子を語る。
「最近は男を手なずけることに目覚めたのか、『男も美しくなきゃ』と口にして、年下の若いイケメンに狙いを定めています。潤んだ瞳でじっと見つめたり、雑談中も手を重ねてみたり、『ねえねえ』と太腿に手を置いてみたりと、まるでホステスのようなテクニックを使うんですよ」
かつて年上に甘えていたと想像される石原が、魔性テクを覚えて若手俳優たちを物色していた。まさに彼女が変わり始めた頃である12年に舞台「ロミオ&ジュリエット」で共演したのが佐藤健(26)だった。石原と舞台上でキスシーンを演じたあと、打ち上げの席でも、2人は人目もはばからずイチャつき始め、キスを交わしていたという。
「佐藤は親しい知人たちに『これまででいちばんよかった女性って誰?』と聞かれて『石原さとみ!』と即答したことがあったそうです」(広告代理店関係者)
14年にはドラマ「ディア・シスター」(フジテレビ系)で共演したEXILE・岩田剛典(26)との深夜密会デートも報じられた。そして石原はさらなる年下男も狙っていたと噂される。
「一時期、三浦春馬(25)に執心だったといいます。去年の5月頃、三菱東京UFJ銀行のポスター撮影で出会い、程なく共演した作品の『進撃の巨人』の撮影も始まった。石原が積極的にアプローチしたといい、2人きりではないものの一緒に映画を観に行ったり、テレビ局内ではツーショットでお茶を飲む姿も目撃されている」(芸能記者)
年下男たちがメロメロになるばかりか、同じく「進撃の巨人」で共演した長谷川博己(38)までが石原のトリコになり、それが鈴木京香(47)との破局の一因と報じられたのだから、さながら共演者キラーである。
「石原がラブシーンを演じると、撮影中は相手に本当の恋人かと錯覚させるといいます。それは、本当にほれないといいラブシーンにならないという信念が彼女にあるからです。だから受け身ではなく、自分から積極的に抱擁していく。女優として一皮も二皮も剥けたからでしょうね」(前出・ドラマ制作関係者)
芸能評論家・三杉武氏も石原の可能性に期待する。
「今、日本には少ない『一糸まとわぬ姿をさらして濡れ場を演じる』女優になってほしいですね。欲を言えば、世界に羽ばたいて海外のイケメン俳優たちをも骨抜きにしていただきたい。何せ彼女には、米サイト『世界で最も美しい顔100人』14年版で25位に選ばれた美貌がありますから」
ますます色香を増し続ける美女は、どこまでスケールの大きな女優へと変貌していくのだろうか──。