男なら誰しも守ってあげたくなるような、キュートなルックスはまさにアイドルだった。そんな女優・石原さとみ(28)も、いつの間にかアラサー。まき散らすフェロモンも、何やら別次元な香りへと変化していたようだ。
一流の女優ともなれば、脱ぐことなどためらわないと言われる。そうした意味で今の石原は、いつ濡れ場を演じてもいいように準備を怠っていない様子である。ドラマ制作関係者が語る。
「石原は最近、ジム通いに目覚めているんです。スケジュールが入っていない時はほぼジム通いに時間を費やしています。現在公開されている映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(東宝)で共演した水原希子と同じジムで、その成果をアピールするためか、ボディラインを強調した衣装を好んでいますね」
実際、この頃では出し惜しみをしない風格が漂っている‥‥と、あらぬ噂を呼んでいる。その証拠になんと、バラエティ番組で彼女の胸が透けて形状がくっきりと分かると騒がれる事件が勃発していたのだ。
問題のシーンは7月27日に放送された「うわっ! ダマされた大賞 2015」(日本テレビ系)で流れた。真っ暗闇で石原を撮影した赤外線カメラの映像。よく見ると、右胸にプチッと小豆大の膨らみが出現し、そこだけが他の部分の色とは区別されたように黒色で映し出された。にもかかわらず、その時の石原の表情は衝撃とは裏腹に平然そのもの。そのギャップがまたハプニングを際立たせたのだ。
このお宝映像に対し、ネット上では「マジじゃねーか!」と、戸惑いながらもヒートアップするような書き込みが相次いだ。
三十路を前にした石原の大人な成長は、こればかりではない。先の「進撃の巨人」では、目をつぶれば淫語にしか聞こえない、意味深なセリフを連発。
「巨人に性器はない! 乳首もない!」
「生きた巨人が欲しい! やりたい!」
さらには、
「こんなの初めてー!」
あの石原さとみにこんなことを言われたら、もうたまらない。同映画の初日舞台挨拶でも、背中がパックリ開いたセクシーなロングドレス姿で登場して話題を呼んだものだが、ある芸能プロの関係者も、彼女の変化を感じ取っていた。
「3年前くらいから私服の傾向が変わったんです。ジム通いを始めた時期とかぶると思います。昔はおとなしめだったのに、今は胸元からはっきりと谷間が出るようなものだったり、お尻のラインがより目立つようなタイトなスカートをよくはいています。仲間内でも『私、出るとこは出てるし、締まるところは締まってるのよ』と自慢しているそうです」