芸能

香取慎吾も困惑させた山本耕史の“異常な愛情”の原点

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 交際期間0日でのスピード婚で話題になっている女優の堀北真希と俳優の山本耕史。ドラマの共演で知り合ってから6年の間、山本は堀北に思いを馳せ、また、久しぶりに舞台「嵐が丘」で共演をした際には、40通もの手紙を送り猛アタックしたという。

 だが、この山本の行為に対してネット上では「これは立派なストーカー行為」「異常じゃない?」「一般社会なら逮捕されてる」などと波紋を呼んだのは記憶に新しい。

 しかしこれらの意見に対し、芸能ジャーナリストは山本の生い立ちを絡めながら次のように擁護する。

「今回の山本の行為がストーカーまがいだという意見もありますが、山本は男女問わず“友達になりたい”と思った人に対しては同様の行為をします。これは0歳から赤ちゃんモデルとしてデビューし、現在までずっと芸能人として生きてきた山本なりの愛情表現。一般人にはわかりにくいかもしれませんが、プライベートをお互いなかなか明かさない“秘密主義の芸能界”で友人を作るためには、こうしたやり方も山本が生み出したひとつの方法なのかもしれません。実際、山本を慕う人はベテランも含めて芸能界には多いんです」

 今では山本の大親友の1人、香取慎吾もかつてテレビ番組で「(山本が)毎日電話番号教えろ、教えろってうるさいんです」と明かしている。SMAPのメンバー以外には電話番号を教えないことで有名な香取だったが、山本のしつこさに根負けしたそうだ。

「山本が送った40通もの手紙というのも、ちょっとしたメッセージに近いものだそうで、堀北はそれを読みながらクスッと笑ったり、励まされていたそうです。この舞台中、堀北も山本を好きになっていたんじゃないでしょうか。そうでなければ、プロポーズを即行でOKとはならないでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

 山本の情熱的なアタックに憧れる女子も少なくないようだが、一般人はやり過ぎにご用心‥‥。

(李井杏子)

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