2015年5月の舞台「嵐が丘」で共演し、その後8月に電撃結婚した山本耕史と堀北真希。交際日数0日という“超スピード婚”だっただけに、どのような新婚生活を送っているのか注目が集まっていた。
そんななか、テレビのトーク番組に出演した山本が、堀北が1日3回も洗濯をするため水道代が跳ね上がり、水道局の人から「何か水漏れしていませんか?」と心配されたことを明かした。そのため、ネット上では「二人の新婚生活はうまくいっていないのでは?」という疑念の声が湧き上がっているのだ。
だが、一方の堀北は自身のドラマ制作発表で「おうちのことは(山本と)一緒にやっているので、前よりも大変じゃない」「嫌なことがあったときはおうちで愚痴を言ったりしてます」と山本のよき夫ぶりを披露し、夫婦円満をアピール。その発言からは幸せそうな新婚ぶりがうかがえるのだが、芸能ジャーナリストは「水を差すつもりはないが」と前置きしてこう話す。
「堀北は“制服のままベッドに座った同級生を殴った”事件に象徴されるくらいの超がつくほどの潔癖症。そのうえ、ショッピングや外食にも興味がなく、滅多に外出しない“ひきこもり系”。けれども山本は、俳優仲間とワイワイ過ごすのが好きな社交家です。そもそも二人の性格は真逆なんです」
しかも人気俳優と女優の結婚、今後は互いの忙しさからくる“すれ違い”も増えると予想される。
「山本が堀北の潔癖症を笑い話にできる余裕のある間はまだいいでしょうが、我慢できなくなれば、夫が家に帰りたくなくなる“不帰宅症候群”に襲われる可能性もあります。最悪、別居婚の恐れもありますね」(前出・芸能ジャーナリスト)
山本のオープンな性格が堀北の潔癖症と引きこもり体質を変えることができればいいのだが…と周囲は期待しているようだ。
(李井杏子)