芸能

ウーマン村本が暴露!「M-1」復活で吉本がフジテレビを切り捨てた!?

20150910woman

 今年、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2015」(朝日放送)が5年ぶりに復活する。同大会はすでに夏から予選が開始されているが、その一方でもう一つの漫才コンテストである「THE MANZAI」(フジテレビ系)の予選は、まったく動きがない状態だという。

「『M-1』が復活する今年、『THE MANZAI』が賞レースから撤退すると6月に東京スポーツが報じていましたが、その噂が決定的となったのが7月に放送された『27時間テレビ』でした。番組に出演していた『THE MANZAI』王者であるウーマンラッシュアワー村本大輔が同大会について『もう終わるんですよ』と言うと、その場にいたナインティナインの矢部浩之が『コンテスト形式はね』と、今後はネタ見せ番組としてやっていくことを匂わせるやり取りがあったのです」(芸能記者)

「THE MANZAI」の賞レース撤退は、「M-1」との差別化を図るため、両大会の主催者である吉本の意向であると一部で囁かれている。

 そして今回、吉本が「THE MANZAI」よりも「M-1」に力を入れることにしたのには、多くの理由があるという。

「『M-1』に比べると『THE MANZAI』は様々な点で評判が芳しくありませんでした。まずネタ見せ中にスマホを連打する『ワラテン』という視聴者参加型の採点方式は、ネタに集中できないとお笑いファンから不評を買い、また審査員に関しても出演者である北野武から『審査員なんてバカ野郎で漫才も知らないやつが並んで‥‥』と審査する側のレベルの低さも指摘される始末。さらに去年の『THE MANZAI』の平均視聴率は過去最低の11%を記録しており、毎年高視聴率で緊張感もあった『M-1』に比べると注目度は年々下がっていました。主催者である吉本がフジを切り捨てたのも当然と言えるかもしれません」(テレビ誌記者)

 視聴率低迷により、役者からドラマ出演を避けられているとも噂される現在のフジテレビ。ついにはお笑いの重鎮である吉本からも見捨てられる事態となってしまったのだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」