有名人を支える妻は、怖いぐらいがちょうどイイ。昨今のバラエティ界を支える夫婦枠でも、北斗晶&佐々木健介、木下優樹菜&FUJIWARA・藤本敏史のように、ダンナが尻に敷かれることでバランスを保てている例は多い。しかし、ウーマンラッシュアワーの“地味なほう”中川パラダイスの場合は、妻がややホラーだ。テレビ番組制作会社の現場スタッフは教えてくれる。
「地元の関西で出会って、拠点を関東に移した今は、家族3人で都内のマンションに住んでいます。奥さんはかつて、高級クラブが多いことで知られる大阪・北新地のNo.1ホステス。しっかり者すぎて、ダンナの拘束とチェックが厳しいんです。ダンナの居場所は、GPSで監視。ある日のこと、『今、歌舞伎町におるやろ。ホテル街におるやろ。写真送ってこい』と命令したというんです」
その時中川は、所属しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社で打ち合わせをしていた。事務所は、歌舞伎町にあり、徒歩圏内にホテルが密集している。それを妻のGPSが探知したため、怒りのコールを入れたというわけだ。
「中川パラダイスさんが外で不貞行為を働いていないかどうかチェックするそうなんですが、そのチェック方法もすごいんです。ダンナが深夜に帰宅すると、はいていたズボンを下ろさせて、しごき、ドッピュンさせる。その放出量によっては『お前、少ないんちゃうんか?どうなっとんねん!』と責めるそうです。そもそも奥さんは、元ファン。ファンレターや出待ちで、並み居るファンを蹴落として、彼女、妻の座をゲットした勝ち組なんです。さすがは、元No.1ホステスです」(前出・現場スタッフ)
中川の相方・村本大輔は、昨年末に放映された特番「THE MANZAI」(フジテレビ系)で披露した原発や沖縄の米軍基地問題などを扱ったネタをしゃべりまくったことが話題となり、ネットを騒がせた。現在は英語を勉強中で、2年後をメドに拠点をアメリカに移して、コンビ解散を考えているという。そうなったら、中川はどうなるのか…。また、妻とひと悶着あるかも!?
(北村ともこ)