芸能

出会い系コンサート!?元KAT-TUN・赤西仁の「ライブ参加条件」に男たちが歓喜

20150911akanishi

 ネットへアップされる宣伝効果なども視野に入れて、スマホでの撮影許可も当たり前となりつつある人気アーティストのライブだが、さらに一体感を出すためか、近年はアーティスト側から観客へ「ライブへの参加条件」を付けるものも増えている。

 有名なところではGACKTが来場者に制服着用を義務付けるライブイベント「神威♂楽園de」を毎年開催しているが、先日発表され話題になったのが元KAT-TUNのメンバーで、現在はソロで活躍する赤西仁。彼が9月24日に渋谷公会堂で行うライブでの参加条件が、ファンの女子にとってなかなかのハードルの高さだと賛否を呼んでいる。その内容とは「男性もしくは男性と同伴でなければ入場できない」というものだ。

「KAT-TUN時代に亀梨和也と人気を二分した赤西だが、そのファン層の大部分はもちろん女性です。なかには容易に男友達を誘って会場に足を運べるリア充な女性ファンもいますが、どちらかといえばそれは少数。ライブへの参加を熱望するも相手が見つからず、ネットを活用して同伴してくれる男探しに出る女性ファンも多いようです。しかしオタク系のアイドルファン、赤西だけをいままで夢中に追いかけてきたような非リア充女子には『あきらめろ』と宣告しているようなものですよね」(週刊誌記者)

 ところが、熱心なファンに対し“上から目線”と言われかねない条件だけに、批判対象になるのではと思いきや、これを朗報だとして「よくやった赤西!」と盛り上がっている男たちがいるのだという。

「東京スポーツがこのライブを“出会い系コンサート”と報じたことが大きいですね。じつはどうしてもパートナーを見つけたい女性たちがチケットを定価以下で売りに出しているんです。本来の“出会い系”といえば圧倒的に女性が優位なシステムですが、今回は男に主導権があります。ネット上でも『女と別れたばかりだからチャンス到来!』『どのコのチケットを買うか迷い中』など盛り上がっているようです。中には『参戦できます!』とアピールする闘争心むき出しの男性も出現する始末で、一部では赤西を救世主のように崇めている現象が起きています」(前出・週刊誌記者)

 ほかにも、人気音楽ユニット・GRANRODEOが10月に幕張メッセで開催するライブは、なんと水着を着用した女性限定のプレミアムシートを設けており注目を集めている。同シートはステージに一番近いステージサイドに設けられ、他の観客から見られるエキストラのような役割も担うという。男性ファンにとっては、ライブを堪能しつつノリノリの水着美女たちを拝めるという、一石二鳥の空間になりそうだ。

 条件を付けられる女性からは批判も出そうだが、近年はオタク系アイドル以外では男性のライブ離れが進んでいるのが実情。こういったイベントが成功するようなら、今後の音楽業界に大きな影響を与えるかもしれない。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」