森高千里46歳、工藤静香45歳による同年代対決が、第二幕を迎えた。9月23日放送の「ミュージックステーション ウルトラFES」(テレビ朝日系)にて2人が共演を果たしたもの。
この2人は4月に放送された「水曜歌謡祭」(フジテレビ系)の初回放送でも共演。この時は不慣れな初司会ぶりが批判された森高に対して、軽妙なコメントと健在の歌唱力を披露した工藤に軍配が上がっていた。
今回のMステでは同じ立場で出演した2人。お互いに抜群の歌唱力で視聴者を魅了したが、女子の眼から見た勝敗は明らかだったようだ。女性誌ライターが放送を観た印象を語ってくれた。
「今回は森高さんの圧勝ですね。なんといっても驚いたのは、その赤ちゃん肌! あれで46歳だなんて信じられません。それに昔の映像だとキツい感じだったのに、年齢を重ねて柔和になったのか、ますます可愛くなっているように見えました」
ネット上でもその美貌が評判となり、代表曲「私がオバさんになっても」を聴いた視聴者からは歌詞にちなんで、「若い子にも負けないよ!」との声があがっていた。一方の工藤静香について前出のライターが続ける。
「工藤さんを見てすぐ頭に浮かんだのが“ビニール肌”という言葉。以前はディズニー映画に出てくるおばあさんみたいにすごいシワだったのが、今回は一本もなくなっていて、いろいろ打ってるんだろうなって思いました。正直、2人が並ぶと、工藤さんが森高さんの引き立て役に見えちゃいましたね」
この2人、年齢は森高が1歳上だが、芸能界入りは工藤が1年先輩。共に子供は2人おり、結婚は森高のほうが1年早くて出産は工藤が1年早いなど、まさに同年代を駆け抜けてきた好敵手と呼ぶのにふさわしい関係だろう。今後も様々な場面で共演し、それぞれの強みを発揮することに期待したい。
(白根麻子)