いま芸能界では、西島秀俊、福山雅治と40代独身のイケメン俳優の結婚ラッシュに沸いている。お祝いムードの裏では“福山ショック”の影響で、会社を休むOLや夕ご飯の支度ができなくなる主婦まで出たという社会現象も取りざたされた。竹野内豊まで20代グラドルに奪取された中、残る大物独身男性“最後の砦”として俄然、注目を集めているのが佐々木蔵之介だ。
「佐々木は関西の小劇団を経て、今や『ハンチョウ～安積班～』シリーズ（TBS系）などの代表作を持つ実力派です。国立の名門・神戸大学出身のインテリで、実家は京都の老舗造り酒屋。このバックグラウンドが醸すノーブルな雰囲気も人気に一役買っていますね」（女性誌ライター）
プライベートでは、過去に小野真弓や天海祐希との熱愛報道があり、昨年12月には薬剤師をしている20歳年下の一般女性との交際が写真誌で激撮された。しかし佐々木は、「肉体疲労に効く薬について相談していただけ」と恋人関係を頑なに否定。その一方で、今年春に出演した番組では理想の女性像について語っており、結婚願望はあるようだが‥‥。
「番組では、独身でいる理由について『僕って仕事ばっかりだから（女性にとっては）つまらないんじゃないでしょうか』と自己分析していましたが、実際、趣味や仕事に没頭すると回りが見えなくなるタイプのよう。最近はAKB48の姉妹グループ・JKT48にハマっており、ジャカルタまで公演を観に行ったとか。仕事の時も遊びの時も放っておかれたんじゃ、付き合っている彼女がいたらたまらないでしょうね。いろいろ話を聞くまでは“優良物件”なのに‥‥と思っていましたが、ひょっとしたら単なる“結婚できない男”なのでは？」（前出・女性誌ライター）
とはいえ、知られざるこんな内面を逆に「可愛らしい！」と感じる女性も多そうだ。
（宮崎槇）
