芸能

15分で途中退席!福山雅治「がんばった大賞」の特別待遇に視聴者から不満続出

20160407fukuyama

 4月4日に放送されたバラエティ番組「第25回草なぎ剛のがんばった大賞」(フジテレビ系)の視聴率が6.4%だったことがわかった。同番組は今回で25回目を迎えたが、この数字は歴代で最低の視聴率となる。

「この番組は毎回、改編期に放送され、旧ドラマと新ドラマのNGシーンなどを紹介しています。そして新ドラマの俳優を出演させることで、宣伝の意味も兼ねているのですが、今回は番組初の1ケタ視聴率となってしまいました。ゲストには福山雅治、伊藤英明、松下奈緒など、トップ俳優らが集結したにもかかわらずこの数字だと、今期のフジドラマは絶望的と言えるかもしれません」(テレビ誌記者)

「がんばった大賞」は2時間20分に渡って生放送され、ほとんどの出演者が最後まで出演し続けた。しかしその中で、福山だけが途中退席することになった。

「福山はドラマ撮影を理由にわずか15分ほどで番組から退席していました。しかし、他の役者たちは最後まで残るわけですから、ネットでは『福山は何様なの?』『福山だけ特別扱いなのか』『ドラマ撮影なら他の役者だってあるだろ』という不満の声が続出しました。今回の低視聴率は、福山のバラエティ出演を楽しみにしていた視聴者にチャンネルを替えられてしまった可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

 その後、福山はスタジオと中継を繋ぎ、月9ヒロインと数分間のセッションを披露したのみだった。しかしその登場も“ヒロインの態度が悪い”と視聴者からバッシングされるなど、福山サイドにとって今回の出演は、マイナスにしかならなかったのかもしれない。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論