モデルでタレントのローラが4月7日、インスタグラムで愛犬のモカが天国へと旅立ったと投稿した。4月4日の夜10時25分、永遠の眠りについたという。モカの思い出の写真も、併せて公開した。
モカは2010年にローラの元にやってきた、メスのミニチュアダックスフンド。体毛の色がコーヒー色だったことから「モカ」の名前がついた。ローラのインスタによく登場し、ファンにもおなじみ。それだけに、コメント欄には「私たちを幸せにしてくれてありがとう」「ローラと暮らせてモカは幸せだった」と死を悼む声がいくつも寄せられている。
「公開された写真は10枚。以前に撮った思い出の写真なのですが、最後の2枚は死後に撮ったものではないかと指摘されています。もしそうであれば、やりすぎではないかという声がありますね」(ネットウォッチャー)
愛するペットの死を悼むあまり、死後の姿を公開したタレントは少なくない。釈由美子は亡くなった愛犬と骨壷をブログに載せ、非常識ではないかと批判された。タレントの橋本志穂もしかり、である。
とりわけ大きな騒ぎになったのは、藤原紀香だった。16年に愛犬が亡くなると、棺に収められた写真をブログで公開。「悲しいのはわかるけど、亡骸を公開する意味あるのか」「こんなもの見せられても」と大ブーイングが巻き起ったのだ。
「ローラの場合は直ちに炎上まではいきませんでしたね。ローラの人柄か、それとも亡骸の写真ではないだろうと、判断するファンがいるのか」(前出・ネットウォッチャー)
ファンとの交流の場になり、自身のイメージアップにもつながるSNS。過剰な刺激を避け、上手に使ってほしいものだ。