昨年の2月末で所属事務所との契約を満了し、芸能生活にピリオドを打った堀北真希。しかし、12月5日、堀北が声優を務めたニンテンドーDS用ゲーム「レイトン教授と悪魔の箱」のスマートフォン版が12月5日に配信された。
「15年8月の俳優の山本耕史との“交際0日婚”以降は開店休業状態に入り、16年に第一子を出産、そのまま家庭に入った形です。12年にはNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』をヒットさせ、同年のNHK紅白歌合戦の紅組司会を務めた国民的女優の引退は、大きなニュースとなりました」(芸能記者)
それまで、噂はいくつも浮上しながら決定的なスキャンダルもなく素顔が神秘に包まれていた堀北は、これにて「伝説の女優」となったわけだが、いったい、どんな「オンナの人生」を歩んできたのか。
「07年のドラマ『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ系)で小栗旬をメロメロにし、サッカー日本代表の長友佑都に求愛されるも、これらをソデにしたとされます。他にも亀梨和也や向井理、オリエンタルラジオの藤森慎吾とも噂になりましたが、実際に付き合っていたのは05年のドラマ『電車男』(フジ系)で共演した伊藤淳史だったともっぱら。現に、2人がドラマさながらに秋葉原デートを楽しんでいる姿が関係者に目撃されていますからね」(芸能記者)
山本との結婚直前には嵐の櫻井翔との熱愛報道が一部であったが、業界内では、そちらも本当だったというのが定説だという。
「嵐は来年が結成20周年、さらに20年の東京五輪では関連イベントが目白押しのため、結婚はそれ以降まであり得ない状況。そんな中、結婚願望が強く、もはや芸能界に疲れ始めていた堀北は別れを決めたと言われています」(前出・芸能記者)
堀北は今年、10月ドラマでの女優復帰が一部で噂されていたが、現実にはならず、「芸能界や女優業への未練はまったくないようですから、あったとしても10数年後では」(ドラマ関係者)という。せめてスマホゲームで、あの日の堀北の可憐な声を楽しもうか。
(露口正義)