芸能

叩かれまくりの篠原涼子「オトナ女子」が、唯一、評価されたシーンとは?

20151025shinohara

 人気女優・篠原涼子が2年半ぶりに出演する連続ドラマということで話題を集めている「オトナ女子」(フジテレビ系)。しかし、注目度の一方で肝心の視聴率は振るわず、初回の視聴率はわずか9.9%とまさかの黒星発進。

 ネット上では「まずタイトルのセンスがひと昔前。見なくても内容を当てられる」「篠原演じるバリキャリが年下のミュージシャン彼氏と同棲って、だいぶ見飽きた設定じゃね?」「“アラフォー”“女子会”とか使い古された言葉のオンパレード。フジテレビの駄目さを露呈してる。内容もキャスティングもクソ古い!」などと散々な言われようだ。

「バリバリ働いてお金があって美貌もあって、なんてのは、民放ドラマではリアリティがなさすぎて視聴者は感情移入できません。たいしたリサーチもせずに『アラフォーってこうだよな』『女はこいうのに憧れてるんだよ』と、上層部のオッサンが知ったかぶりして作っているイメージです。実際のアラフォー独身女性は、もっと地に足がついてるし、普通に独身生活を楽しんでいますからね。むしろネットで叩かれて注目されることを想定した炎上商法を狙っているかのように見えますが、それも失敗するでしょう。ひとつ面白かったところを挙げるなら、篠原が同棲部屋で彼氏の火遊び現場を目撃してしまうシーンがあるのですが、その相手の名前が“マリ”というところは、“あのタレント”が思い出されてリアリティがありました(笑)」(女性誌記者)

 ちなみに、脚本を担当しているのは「結婚できない男」などのヒット作で知られる尾崎将也。ありふれた設定で今後どこまで魅せられる作品になるか、見ものはこれから!?

(宮崎槇)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論