芸能

大捜査ワイドTVから消えたオンナたちの真実 あの“失言”で干されたオンナたち

 最近はブログやツイッターの普及で、うっかり失言→炎上などに追い込まれるタレントも少なくない。ただ、これらのツールは、発言が簡単な分、騒動も一時的。ブログやツイッターの閉鎖で収束するケースがほとんどだ。

 その点、テレビ、記者会見などでの失言は影響力がやはり大きい。過去には、それをきっかけに人気が急降下したり、しばらく干された面々もいるほどだ。
 古くは、95年の山田邦子(51)。90年代前半に多数の冠番組を持ち、女芸人の第一人者となった彼女だが、この年あたりから視聴率に若干かげりが見えてきた。そんな時期にタイミング悪く、テレビ制作関係者との不倫が報じられた。
 この件で芸能メディアに執拗に追い回された山田は、芸能レポーター・井上公造氏の質問に対し、「お前モテないだろう」「バカじゃないの」と罵倒。これが繰り返しワイドショーで放送された結果、彼女の好感度は急落。2年後には冠番組も皆無となった。
 84年、生放送中に女性器の名称を叫んでしまったのが松本明子(45)。その後、一時期活動停止を余儀なくされたが、原因は共演者にそそのかされたためで、同情する向きも少なくなかった。
 最近の好例といえば、あびる優(25)と沢尻エリカ(27)。05年、あびるが集団で窃盗を繰り返したという子供時代の話を番組で披露したところ、各方面から抗議が殺到した。この事態を受けて所属のホリプロは、あびるに約2カ月間、芸能活動を自粛させている。
 あびるの親友の沢尻は07年、主演映画の舞台挨拶に登壇。しかし、終始不機嫌な表情で腕を組み、司会者の質問に、あの有名な「別に‥‥」と発言。それがきっかけで強烈なバッシングを受け、所属事務所を辞める事態にまで発展。その後の約4年半、芸能界の第一線から離れることとなった。

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」