10月29日、タレントの熊田曜子が第2子の誕生の瞬間、雑誌スタッフを分娩室に入れて取材させていたことをブログで発表した。
その雑誌は妊娠・出産・育児専門誌の「Pre‐mo」(主婦の友社)。記者、カメラマン、編集者が夫とともに出産に立ち合ったという。熊田はブログで、取材スタッフに感謝の気持ちも書いている。このニュースに、さっそくネット上では大きな反響が。
「『個人の自由』と容認する意見も見られますが、やはり多くは『非常識』『出産ビジネス』『本が出たらペニオクで買う』など批判、揶揄する言葉ばかり。結婚して主軸だった男性ファンが減り、ママさんタレントとして生き残るために、同じ新米ママさんのファン獲得に必死なのかもしれません」(芸能ライター)
そんな書き込みのなかに、この炎上ぶりを指して「くまぇり以上」と表現するものも。
06年、長野県諏訪市で起きた連続放火事件で、その犯人こそ、目撃者を装い火災現場写真をネットに投稿。自称「日本一、熊田曜子に似ている」という女「くまぇり」だ。
「自称ネットアイドルで、逮捕されたその日は雑誌の水着撮影をしていたことでも話題になりました。留置場ではパニック障害で自死を図ったこともあったそうです。昨年獄中手記を発表し、高卒認定(大検)やボイラー技士の資格を取ったことなどがつづられていました」(週刊誌記者)
懲役10年。来年、刑期を終えるそうだ。