芸能

NHKは赤っ恥!?松山千春の紅白出場への布石が不発に?

20151108matsuyama

 今年も残すところ2カ月を切ったが、例年この時期になると、スポーツ新聞などではNHK紅白歌合戦の話題が花盛りとなる。とはいえ、今年はこれといったヒット曲もない。

「話題になったといえば、お笑い芸人・クマムシの『あったかいんだからぁ♪』くらいですからね。去年は『アナ雪』ブームや中森明菜の復活などの効果もあり、何とか格好をつけた紅白ですが、今年は大苦戦が予想されています」(スポーツ紙記者)

 そうした中、NHKサイドは何とか紅白を盛り上げようと大物歌手の投入に向け、水面下で交渉を続けているようだ。

「タモリさんを総合司会に据えることで、親交のある井上陽水さんを引っ張り出そうとしたものの、タモリさんが辞退したことでオジャンに。吉田拓郎や山下達郎など他の大物アーティストとの交渉も難航しており、可能性が残っているといえば、今年デビュー35周年を迎えた近藤真彦や30周年を迎えたTUBEあたりでしょうか。いずれにせよ大きな目玉といえるかどうか‥‥」(NHK関係者)

 そんな中、別の同局関係者によると、ここへ来て浮上しているのが、松山千春だという。

 松山といえば、今年9月に放送された「NHKのど自慢」に、ゲストとして初出演した。最新アルバムの収録曲「生きている」をギターの弾き語りで歌い、約15年ぶりにテレビの生放送で生歌を披露して話題を集めたのだ。

 普段めったにテレビの音楽番組には出演しない松山が同番組に登場したことから、紅白への出演を期待する声もあるようだが、実情は違うという。

「自身の還暦と同番組の70周年という節目が重なったこともあり、同番組に出演した松山さんですが、『NHKのど自慢』に関しては、素人時代に一視聴者として観ていたという愛着もあって出演にゴーサインを出したそうです。紅白については以前から否定的な意見も口にしていますし、すんなり出場とはならないと思いますけどね」(前出・NHK関係者)

 はたしてNHKサイドは、大みそかのステージに松山を立たせることができるのか。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題