サッカー日本代表の香川真司が所属するブンデスリーガの強豪クラブ、ボルシア・ドルトムントにもう一人日本人プレイヤーが在籍していることをご存じだろうか。そのプレイヤーの名前は丸岡満。現在は23歳以下の選手により構成されるリザーブチーム・ボルシア・ドルトムントIIに在籍しているものの、そのセンスは抜群。昨年9月にはトップチームの試合でピッチに立ちブンデスデビューを飾っている。メディアから“香川2世”と評される現在19歳、未来の日本サッカーを担う存在の丸岡だが、じつは最近あることに熱中しているという。
丸岡が熱中しているというのが、日本の人気アイドルグループ・乃木坂46。
丸岡はトークアプリ「755」で、乃木坂のライブDVDを鑑賞したことを報告し、「乃木坂のDVDかなり良かった~冬LIVE行こうーっと」と宣言。それを見た乃木坂ファンたちが丸岡のオフィシャルトークページに押し寄せ、交流を深めるという珍現象が起きているようだ。
「丸岡の推しメンは乃木坂46の美の象徴と言われている白石麻衣。白石は美貌ばかりがクローズアップされがちですが、性格の良いことも魅力の一つで、気配りのできるお姉さんという感じ。外仕事でもらってきたお菓子を必ずメンバーに分けたり、主要メンバーの生駒里奈がAKB48と兼任時に総選挙への出馬が決まると、告知のティッシュ配りをメンバー全員でやるように促したりといった人柄です。丸岡より4つも年上ですが、アスリートだけに“嫁さん”にしたいタイプの女性なのでは」(アイドル誌記者)
丸岡はファンと「もしライブで見かけたら声かけてもいいですか?」「OKです」などのやり取りをしているようだが、ここでいう“冬LIVE”とは、乃木坂46がメジャーデビューした2月22日に毎年恒例で行われているバースデーライブのこと。昨年の同ライブでは、卓球界のイケメンホープ・丹羽孝希も白石ほか西野七瀬など、推しメンタオルを3つ掲げて参戦している。
さらに丸岡はチームの大先輩・香川にも乃木坂の魅力を猛プッシュ中なのだとか。その熱意が香川に伝わるのかはわからないが、未来の日本代表候補も熱中させる乃木坂46だけに、近い将来、日本代表とコラボなんてことが実現するかもしれない。
(石田安竹)