今年4月に京都放送局に異動してからも根強い人気を誇る──。約4年間「ニュースウオッチ9」のキャスターを務め、端正なルックスで中高年層を釘づけにした井上あさひアナ(34)である。番組から姿を消すと、「あさひロス」が叫ばれるほどだった。
「報道局主管のニュースセンターで活躍していた時は、それだけプレッシャーもあり、こわばった表情をしていた。京都に異動後は柔らかい表情を見せるようになり、顔もふっくらしています」(NHK職員)
井上アナは6月から月1回「NEWS WEB」で全国区に復活。この流れに乗って、「クロ現」で東京に本格復帰となるのか。番組関係者は渋い表情でこう話す。
「人気と実力があり、スタッフから待望論が出ているのは事実です。ただ、京都に行ってわずか1年で戻すのは難しいのではないか」
透き通るような白い肌が特徴の森花子アナ(31)に太鼓判を押すのは、女子アナウオッチャー・丸山大次郎氏だ。
「今、最も注目しているNHKアナです。3月から『おはよう日本』のスポーツを担当。登場する時に後ろ姿を撮られるのですが、タイトなスカートの下半身がとても色っぽいんです。シャツもサイズが合っていなくて、小ぶりながらキレイなバストの形がくっきり。ぜひ夜の時間帯で見たい逸材です」
もう1人、期待されるのは、過去に「打倒、有働さん」と発言して話題になった寺門亜衣子アナ(30)だ。夕方の「ニュース シブ5時」でキャスターを務めるが、視聴率は苦戦している。
「彼女の本領が発揮されるのは、ロケ現場です。『クロ現』に抜擢されたら、スタジオの外に取材に行ってほしい」(前出・丸山氏)
3月まで出演していた「おはよう日本」では、腰痛改善のヨガを紹介。テニスボールをお尻の下に置いてあおむけに寝転がると、大胆に股を開いて「気持ちイイ‥‥」と、早朝から恍惚の表情を見せたのだ。また、体をほぐす運動を体験した際には、ホットパンツとタイツをはいているにもかかわらず、股間部分には、縦に深く怪しげな1本の線を走らせたことも‥‥。
その寺門アナの「標的」である有働アナを、制作スタッフは「大穴」候補にあげた。
「『あさイチ』での役割は果たしたとの空気が局内にあるのは確かで、電撃異動があるかもしれません。NHK初の女性会長を狙っているとの声も聞きますが、本人はまだ現場第一主義。最近も正しいお風呂の入り方を伝えるロケで『私が入って確かめてみる』と言って服を脱ごうとした。スタッフが慌てて止めましたよ」
有働アナと並ぶダークホース的存在なのは、「凛として清楚」な容貌ながら、「ただただエロい」と、内面からあふれる色香が局内で評判の小郷知子アナ(37)である。
「画面で見ても色気十分ですが、職場ではさらにエキゾチックな雰囲気。夏は胸元がパックリと開いたブラウスを着て、目が合うとゾクゾクする。彼女が廊下を歩くと、ハッとしてみんな道を開けるほどです。当番で局に泊まる時はサンダルにジャージ姿で、そのギャップにまたゾクゾク」(前出・NHK職員)
「NHKニュース7」の土日キャスターとして3年間活躍し、14年4月から産休中だが、「早く復帰してほしい!」と熱い声が寄せられているのもうなずける。来年4月、電撃復帰なるか。そして「夜のお立ち台」に上るのは──。