芸人Aが続けてあげる狙い目ポイントが「国立大卒」だ。
「学園祭の営業に行くたびに思うのですが、国立大学の女子大生って、恋愛に対してオクテな感じで、どこかアカ抜けないんですよね。結果、社会人になってもマイペースで気取らない庶民派になるんです」
それにピッタリ合致するのが、NHKの井上あさひアナ(35)だという。
「彼女は国立のお茶の水女子大を卒業していますが、なんと出身が山崎アナと同じ岡山!『地方出身』『国立大卒』を両方満たしている彼女が庶民派でないわけがない。クールなキャラクターは、国立大卒に多い“男性とどう接したらいいかわからないオーラ”を発散している。ふだんはツンツンしているけど、男女の関係になったらデレデレになって離れられないタイプ」(芸人A)
そんな井上アナをひそかにつけ狙う中堅芸人Cが秘策を明かす。
「井上アナの趣味はTBSラジオの『伊集院光 深夜の馬鹿力』を録音して聞くことなんですよ。伊集院さんが『オナニー』とか『包茎』とか言いまくっている番組のヘビーリスナーということはシモネタ耐性も十分。井上アナに『伊集院さんのオナニーの話、おもしろかったね』と言って大丈夫そうなら『ところであさひちゃんはオナニーしてるの?』と段階的に迫る。ここまでクリアすればもはや“ノーガード状態”です」
さらに「理系出身」も重要なポイントだという。
「フジテレビの久代萌美アナ(27)は大学で微生物の研究に没頭していたリケジョ。彼女との庶民派デートに憧れる芸人は数え切れません。裏話ですが、ピン芸人のバッドナイス常田(29)は久代アナに番組内で『カッコいい』と言われたのを真に受けて、実際に告白してフラれてますからね。コロコロチキチキペッパーズのナダル(32)も撃沈したと聞いています」
進行役を務める「さんまのお笑い向上委員会」では“ブスキャラ”が浸透しつつも、出演芸人には大モテのようだ。久代アナの魅力について同番組のスタッフがあとを引き取って証言する。
「ナマで見ると8頭身とも呼ばれるボディに目を奪われますよ。さんまさんも周囲に『ええわぁ~、ええわぁ』と久代のカラダをベタボメ。『さんまさんがそこまで言うのなら‥‥』と、いつの間にか魅了されてしまった、という若手芸人は多いですね。ただその一方で“明石家さんまの愛人説”という噂が立ち上がり、『怖くて手を出せない』とこぼす芸人もいましたよ」
また、「実家が金持ち説」も局内でささやかれたが、
「かなりの庶民派。ある地方ロケで農家の方からもらった泥つき野菜を局内でみんなに配り歩いていました。それを見ていた男性局員一同、『いいお嫁さんになるなぁ』とメロメロになっていました」(フジ局員)
山崎アナと並ぶフジの2大庶民派アナなのだった。