ブレイク中のGENKINGにとある疑惑が持たれている。5月に発売した、初のスタイルブック「GENKING STYLE」(双葉社刊)で自身の私物として紹介したブランド品が、すべて借り物だったと「女性セブン」が報じたのだ。
通常、ブランド店から商品を借りた場合、社名をクレジットで入れることは業界のルールであるが、GENKINGはそれを破った形となるため、関係者は困惑しているという。
ネット上では、「やっぱり偽セレブキャラだったか」「お金の出どころが不明。芸能活動始めたばかりなのにあんなにお金持ってるわけがない」「そもそもセレブだなんて思ったことないけど」と、厳しいコメントが見られ、GENKINGのイメージは下がる一方だ。店側によると、いまだにGENKINGからの謝罪はないという。
これに対し、読者モデルの女性は驚きを隠せない。
「リース契約は、店側としては雑誌に社名を載せてもらえて宣伝になるからレンタル代は無料なんです。それを私物ということにしてブランドの名前すら出さないなんて、あってはならないこと。店側はもちろんですが、GENKINGさんのファッションを真似するファンも裏切ってる形になります。」
今回の騒動は、「や~よ」では済まされなかったようだ。
(佐藤ちひろ)