11月25日放送「志村けんのだいじょうぶだぁ お茶の間に笑顔をスペシャル」に松田聖子がゲスト出演する。聖子が志村とコント共演するのは30年ぶりで、今回は志村を相手に“ダメ妻”を演じるという。
「いわゆるプロモーション期間のための出演です。20代、30代の人は聖子がコントをやっていた過去なんて知りませんから、それが逆に“引き”になる。とにかく自分に注目を集めて、来月発売されるベストアルバムを売りたいんですよ」
と語るのは広告代理店関係者。さらにこう続ける。
「聖子は89年に発売された16枚目のオリジナルアルバム『Precious Moment』から『Seiko Matsuda』として全作詞を手がけるセルフプロデュースを始めました。ところがファンからは酷評され続けており、12年発売の46枚目のアルバム『Very Very』に至っては、Amazonのカスタマーレビューのうち半分近くが星1つの評価に。しかも『セルフ(プロデュース)はもうやめたほうがいいです』『商品として売らないでほしい』とまで書かれてプチ炎上したほど。今年6月に発売したアルバム『Bibbidi‐Bobbidi‐Boo』もひどい書かれ様ですが、来月発売のベストアルバムも、収録曲の約半分がくだんのセルフ曲ですからね。これは大きな不安要素ですよ」
53歳になった今でも少女のようにキラキラ輝いている聖子ちゃんも、どうやら苦労が絶えないようだ。