日テレでは、ホステス経験を理由に一時、内定取り消しで話題になった入社1年目の笹崎里菜アナ(23)が厳しい指導を受けていた。
「現在は、日曜日の朝に生放送されている『シューイチ』に出演しています。研修時代に担当していたベテランの豊田順子アナ(49)が目を光らせていて、放送中にイントネーションが悪かった言葉のダメ出しをされています。入社当初から舌が弱いと指摘されていて、特にサ行が苦手。名前の『ささざき』が聞き取りづらくて何度も練習していた。入社前から話題の人なので、たびたび日常の様子が写真誌に撮られていることもあり、『新人らしく帰りは電車で自宅にまっすぐ帰るように』と釘を刺されています。浮いた話も今のところ聞いていません」(日テレ局員)
東京マラソンのエントリーが決まり、昨年から都内の河川敷で練習しているという。そんな中、局内ではライバルたちの評価が高くなっているそうだ。
「すでに3つの番組を担当している同期の尾崎里紗アナ(23)は、ニュース原稿を読むと、地元の博多弁の癖が出てしまうのでアナウンス技術は笹崎アナのほうが上です。ただ、それを注意されても、応援したくなるような愛嬌があって、先輩たちにかわいがられている。笹崎アナは焦りを感じているようです」
さらに、局内で頭角を現してきたのは、入社2年目の畑下由佳アナ(24)。1月から早朝のニュース番組「Oha4! NEWS LIVE」の月・火曜のメインキャスターに起用されている。
「成蹊大学文学部出身で、在籍時にミス成蹊グランプリを受賞した正統派美人です。局内でも口説きたい男性局員が寄ってくるのですが、ちょっと夢みる乙女みたいなキャラで、飲みに誘うと、『今日は星座を眺めていたいので』と謎の断り方をされるそうです」(前出・日テレ局員)
さまざまな「技」を駆使して、美女アナたちは今日もしたたかに生き抜いていく──。