芸能

フジのスタッフはわざとやってる?月9ドラマに映り込んだ怖すぎる小道具

20160127fuji

 1月25日に放送された月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)第2話に映り込んだある小道具が、視聴者の間で話題になっている。

「ドラマの後半、高良健吾が祖父に電話をかけ、涙を流しながら『東京で頑張る』と気持ちを伝える感動的なシーンでのことです。背景に置いてある日本人形と思わしき物の首が、なぜか不自然に折れ曲がっていたのです。背景にピントが合っていなかったとはいえ、人形は右端にしっかりと確認できる状態で長時間映っていた。なぜスタッフは誰も気付かなかったのか、疑問が残ります」(テレビ誌記者)

 一部の視聴者もこの不自然な人形の首に気が付いたようで、「人形がマジで怖すぎる」「なぜスタッフは直さない?」「感動のシーンがぶち壊し!」と多くの意見がネットでは飛び交った。

 また同ドラマは、第1話で「放射線科」を「放射能科」と表記し、物議を醸していたため、視聴者はこれを偶然の映り込みとして受け取れない状況にあるという。

「フジのドラマスタッフは、過去にも『それでも、生きていく』の小道具に“JAP18”、『最高の離婚』では“tsunami-lucky”(津波ラッキー)など、日本人を侮辱しているとも取れるメッセージを組み込んできました。さらに前回は『放射能科』というありえない間違いもありましたから、視聴者は今回の不自然すぎる人形の首も、スタッフが意図的に仕組んだものではないかとフジテレビに不信感を強めています」(前出・テレビ誌記者)

 過去に幾度となく、ドラマでの不自然な小道具が視聴者から指摘されているフジテレビ。もしそれらを意図的に行っているとすれば、ますます視聴者離れは加速していきそうだ。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」