元バレーボール女子日本代表・大友愛が性格の悪さをモロに露呈し、お茶の間の不快指数を上昇させてしまった。
1月23日に放送されたトークバラエティ番組「ジョブチューン」(TBS系)は、「引退した今だからぶっちゃけます!SP」と題して、各界を引退したアスリート達がスタジオに大集結。そこに大友も出演して現役時代では言えなかったエピソードをぶっちゃけたのだが、それがまさかの悪口のオンパレード。
まず、現役時代に当時女子バレー代表監督だった柳本晶一のお酒好きが受け入れられず、柳本に直接「あなたのこと信用できないので(代表)辞めます」と告げたという衝撃告白を披露。その場はそれで収まったということだったが、以降は海外遠征でもユニフォームを着させてもらえず、ビデオ係を任される日々が続いたという。
「大友はそのことに腹を立て、陰で不満をグチグチ言っていたようですが、アクシデントもあってその陰口が監督の耳に入ってしまい、気まずさからその後1年間全日本の合宿に参加しなかったとか。さらに、大友は、当時の代表メンバーだった栗原恵と大山加奈を実力が伴っていないのに、メディアが盛大に持ち上げていることにも相当ムカついていたとも語っていました」(テレビ誌ライター)
最後に彼女は一言、「(当時は)若かったので尖っていたかもしれません」と付け加えていたが、その敵意をむき出しのコメントの数々に、視聴者からは「いやいや、完全に性格が悪いだけだろ!」と総ツッコミが入る始末。ネット上には「現役から大嫌いでした」「女の悪さが凝縮されている」「あたかも自分が正しいかのように言ってるが、何も正しくない」と、彼女の言動を非難する声があふれかえった。
「大友は風呂場でV字に開脚したヤバい写真が表に出たこともあり、だらしない私生活にいい印象を抱いているバレーファンは少なかったですね。選手としても、重要な場面でのサーブミスが非常に多く、プレイ中にふてくされる場面をカメラに抜かれることが何度もあった。ビデオ係にされたのも自業自得だったと思いますね」(スポーツライター)
番組のコンセプトどおりの“活躍”を見せた大友に制作側は大満足かもしれないが、聞いても笑えない口撃は、視聴者からは完全にブロックされてしまったようだ。
(権田力也)