歌手で女優の西内まりやが、今秋公開の映画「キューティーハニー」に映画初主演することがわかった。
「キューティーハニー」の最大の見所といえば、ヒロインが一糸まとわぬ姿になって大胆なコスチュームに変身する「ハニーフラッシュ」。ところが、漫画やアニメで定番だった“お色気”はほとんどなし。同作は04年には佐藤江梨子、07年には原幹恵主演で実写化されているが、いずれにもそれなりにお色気シーンがちりばめられていた。
ところが、今回の西内版はCGを駆使した激しいアクションモノに変更。西内は、「皆さまが愛するハニー像をいい意味で裏切りたいです」と意気込むが、当然ながらこの設定が男性から大不評。ネット上では「ハニーフラッシュがないのにわざわざ入場料払って観る価値あるの?」「これじゃない感がハンパない」「色黒でガリガリで胸が小さいキューティハニーって‥‥」と批判の声が殺到してる。
西内といえば、昨年主演したドラマ「ホテルコンシェルジュ」(TBS系)も視聴率1ケタ台と惨敗している。
「事務所にゴリ押しされていると言われる西内ですが、ドラマは低視聴率、歌は売れないと正直、パッとしません。最近話題になったのは、ラグビー選手のいとこが五郎丸歩のチームメートだということや、紅白に落選したことくらいのもの。こういうイロモノ系の映画はコケた時のダメージが大きい諸刃の剣だけに、タレント価値が暴落する可能性もあります」(週刊誌記者)
男性から見放され、公開前から暗雲が漂う「キューティーハニー」。西内の黒歴史となりそうな予感だ。