4月スタートのドラマ「OUR HOUSE」(フジテレビ系)に中学1年生の役で出演する芦田愛菜が、1年早いセーラー服姿を披露した。4月から小6の芦田は「うれしすぎて、ニヤニヤが止まらなかった」と語っているが、彼女の制服姿にニヤニヤしていたファンは国内に留まらなかったようだ。芸能ライターが説明する。
「アジアを中心に芦田のセーラー服姿はさっそく話題になっていますよ。多くの感想は『可愛い!』というものですが、中には『彼女がもう11歳だなんて信じられない』とか『マナは私の中ではまだ7歳だ』という声もあり、その成長に驚く声も少なくないようですね。一方で2013年の映画『パシフィック・リム』で彼女を知った人も多く、そちらはまだ違和感が少ないようです」
7歳というのは、2011年のドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)での活躍を指しているようだ。当時小2だった芦田は、同ドラマで全国的な知名度を獲得。この時期は日本の芸能情報がネットを通じて海外にも伝わるようにもなり始めたころで、芦田は海外での知名度も一気に手にしたのである。前出の芸能ライターが続ける。
「芦田が出演する今回のドラマも話題になっており、中には義母役を務めるシャーロット・ケイト・フォックスのツイッターアカウント宛てに、『私がマナの熱烈なファンだということを伝えてくれ』というリプライを飛ばす者も。どうやらアジアでは芦田のほうが格上ということになっているのかもしれません」
日本では、完全に大人の女になったと残念がるファンもいるようだが、アジア圏では熱烈歓迎の芦田。どうせなら次は、アジア向けのドラマに出演してみてはいかがだろうか。
(金田麻有)