チャラ男=ヘラヘラしているというイメージをジャニーズ屈指のスキャンダル王子・NEWSの手越祐也が覆した!?
手越がレギュラー出演する人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の3時間SPが3月27日に放送された。
同回では手越のタイでのロケの模様が放送され、今回の企画でも手越は芸人並みにカラダを張って笑いを取り、プロ根性を見せつけたのだ。中でもこの日、際立った手越のパフォーマンスがタイで人気のカラオケ番組「キラーカラオケ」への挑戦。
このキラーカラオケというのは、蛇やトカゲ、蜘蛛などを歌唱中にカラダに乗せられても1曲まるまる歌唱できるかを楽しむという内容のもの。手越にはカラオケを始める前に「どんなことがあっても舞台から出てはいけない」とだけ伝え、詳細を教えないまま歌唱スタート。気持ちよく熱唱する手越にトカゲなどが次々と乗せられていき、手越もパニック状態。苦手な蜘蛛が自分の頭の上を歩き、蛇が下腹部を締めつけるなど、視聴者も「やりすぎでしょ」と感じてしまう内容だったのだが、手越は最後までステージから降りることなく、みごとに1曲まるまる歌い切ったのだ。
ネット掲示板でも「これは出川がやる仕事だろ! 手越すげえな(笑)」「最後までやり切るあたり、そこらへんのジャニーズとは別格」「チャラ男の進化形」と、リスペクトの声が続々とあがっている。
「同番組で共演していたベッキーを休業に追い込んだゲスの極み乙女。の川谷絵音と『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演した際には、明らかに不機嫌な態度を見せて、その実直さも評価されていた手越。ギャップとも言えるチャラ男のプロ根性に魅了される視聴者も増えてきていますね。自身の熱愛が週刊誌で報じられても、それをネタにするポジティブさも持っていますしね」(芸能ライター)
嵐の二宮和也は「手越って実在しているの? 石川五右衛門と同じくらいのところにいるんだけど」と、手越に一目置く発言をしていたが、それも大げさではない感じになってきた?
(田村元希)