芸能

朝ドラ新ヒロイン、高畑充希が歩んできた超ポジティブ人生

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 4月4日、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」がスタートした。ヒロインの高畑充希は昨年11月からの収録に出ずっぱりで、多忙な日々を過ごしている。朝ドラヒロインのプレッシャーたるや半端なものではなさそうだが、高畑の場合はまるで心配されてないという。

「性格が図太くて能天気なうえに、前向き。口癖は『何とかなる』です。朝ドラ収録中、思わぬアレルギーで体調を崩しましたが、気合いで治しています。芸歴11年。デビュー3年目にミュージカル『ピーターパン』の主役をゲットし、3時間出ずっぱり、歌って踊っての公演を1日2回、6年間続けた経験があります。あれで度胸も根性もつきました。以来、大役、難役を『何とかなる』精神でやり切り、キャリアを重ねてきた実力派なんですよ」(芸能ライター)

 長丁場を乗り切る必須アイテムが食べ物。朝ドラの収録で食事のシーンを増やしてほしいと願うほどの食いしん坊だとか。今、ハマっているのが、青汁と納豆やヨーグルトなどの発酵食品。元々料理は得意で、鍋でご飯を炊く間におかずをささっと作るなど手際もいい。酒もいけるクチで、日本酒に刺身でまったりするのが至福のひとときだという。残念ながら、心ゆくまで酒を堪能する時間は激減したが、飲み仲間にはコト欠かない。女性誌編集者によれば、

「ドラマ『Q10』共演がきっかけで前田敦子、池松壮亮や柄本時生と仲良くなり、『ブス会』の名をつけてよく飲んでいます。前田が尾上松也と交際していた時には恋バナの聞き役でした。面倒見の良さにひかれた柄本に告白されましたが、即ひじ鉄。その後もしこりを残さず友達付き合いを続ける男前なキャラです」

 朝ドラヒロインが手にするのは全国区の知名度。「有村架純と顔が似ている」として間違えられ続けたのも、ドラマの視聴率上昇とともに消滅するに違いない。

(塩勢知央)

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