4月からスタートのNHK朝の連続ドラマ小説「花子とアン」の主役に抜擢された吉高由里子(25)。映画「蛇にピアス」(ギャガ)に出演依頼、女優として出世街道を一直線に走ってきた彼女が、ついに朝の連続テレビ小説に出演することに。
「『蛇にピアス』のオーディションでは監督の蛭川氏にこっそり“胸は小さいけどいいですか”と自分のバストを見せたことは有名な話です」(映画関係者)
この大胆さと度胸が買われ、映画の主役を獲得したのだが、大胆なのは仕事の上だけでなかった。私生活でも仕事を上回る派手な男関係をひた走っている。
「デビュー以降わずか10年の間に俳優の生田斗真をはじめ、玉木宏、二宮和也、小雪と結婚前の松山ケンイチ、バンド『RADWIMPS』の野田洋次郎、『flumpool』の尼川元気などと浮名を流しています。他にも公になっていない男の数を含めると、異常な数ですよ」(写真誌記者)
そして男性関係に負けず劣らずなのが、酒にまつわる乱れっぷりだという。
「飲むとベロベロになるまで酔っぱらって、下ネタを連発。『最近エッチしたのはいつ?』と周りにしつこく聞くので周りはほとほと困っています」(週刊誌記者)
だが、この貪欲さこそが、吉高のバイタリティの秘訣だという人も。
「何にも束縛されない他の女優にはない自由奔放さが若い女性から支持され、存在そのものがファッションリーダー的になっている」(前出・写真誌記者)
そんな中、朝ドラスタッフの間で危惧されているのが、やはり吉高のスキャンダルだ。
「連ドラの撮影はかなりタイトで、ほとんどプライベートの時間がないと言っていいくらい。吉高のエネルギー源は男遊びと酒ですから、このままだといつ爆発するか…。一部では“NHKは自ら地雷に飛び込んだ”と囁く関係者もいますからね。今回の人選はかなりのリスクがあると言ってよいでしょう」(制作会社ディレクター)
厳しいスケジュールと規制の中で、吉高がいつまで持つか、見ものである。