スポーツ

羽生結弦と“あわや激突”でデニス・テンのインスタグラムが大炎上!

20160407hanyuu

 フィギュアスケート世界選手権2016の公式練習で、羽生結弦と接触寸前のトラブルになったデニス・テン。抗議に対して「よくあること。故意に妨害などしていない」とコーチとともに反論したこともあって、彼のインスタグラムには批判や中傷が殺到したという。

「真相はともかく、デニス・テンに投げつけられた中傷は差別的なものも多かったといいます。というのもデニス・テンはカザフスタンの選手ですが韓国系で先祖は抗日戦士。そのルーツを韓国でもてはやされているからです。さらに2年前、キム・ヨナの所属するマネジメント会社“All That Sports”に所属し、一部では親韓派になったと思われているんです」(スポーツライター)

 とはいえ、タラソワコーチのもとで一緒に過ごしたことのあるデニス・テンと浅田真央の仲の良さは有名。浅田が母を亡くした翌夏には振付師・ローリー・ニコルのもとに滞在していたデニス・テンが傷心の浅田を慰め、一緒に時間を過ごしたことも知られている。また、浅田もデニス・テン選手のためならと、休みの間にカザフスタンのアイスショーに出演している。

「確かに不注意ではあったと思いますが、あのデニス・テンが故意にということは考えられない。大会の前でナーバスになっていた羽生が、以前の事故(14年・中国大会)のトラウマで神経質になったのではないかという声が多いですね。リンクの上の話なのに、差別的な中傷が飛び交ったことは残念です」(スポーツ紙記者)

 その後、羽生とデニス・テンは握手で和解。どちらも遺恨を残さず、来季も素晴らしい滑りを見せてほしいものだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」