Hカップバストを誇るグラドルで、最近はモデルとしても活動する筧美和子が、いまさらになって「胸がコンプレックス」をアピールし、世の女子たちをドン引きさせた。
4月2日放送の「有吉反省会SP」(日本テレビ系)にて筧は、「自撮り写真でバストを隠す」ことを反省。司会の有吉弘行から意識的に隠しているのかと問われると「気づかないうちにワザとやっちゃってるのかもしれない」と答え、さらには「学生の時は男子にからかわれた」「ミワパイというあだ名をつけられた」とコンプレックス感丸出しのコメントを連発したのである。そんな筧に対し女性誌のライターはこんな苦言を呈する。
「モデルが本業だと言うなら、せめて『モデルらしい衣装が着れない』とでも言えばいいのに、口から出るのはバスト自慢の女子高生が言いそうなセリフばかり。それでいてぴったりニットの衣装は胸の大きさを強調しまくりで、本当にコンプレックスかどうかも怪しいところです。指原莉乃さんに堂々と胸を触らせる姿には『やっぱ自信あるじゃん!』と腹が立ったくらいですよ」
そのシーンでは正面から何度も胸を鷲掴みにされ、当の指原が「今まで触ったなかで一番柔らかい!」と興奮気味に絶叫。男性にとってはゴールデンタイムでこんなムフフシーンが堪能できていいのかと、嬉しくなってしまうほどだった。そんな筧の反省について、芸能ライターはこんな見方を示す。
「筧のSNSでは実際のところ、胸元をしょっちゅう見せていますよ。ファッション誌の専属モデルとはいえモデルとしての需要がさほど多いわけでもなく、演技も下手なのでドラマや映画からはお声が掛かりません。しかも気の利いたコメントもできず、今回の放送でもキョロキョロと視線がさまよう姿が目立つなど、バラエティにも向いていないんです。結局のところ、バストが最大のウリだということは本人も自覚しているはず。今回の出演もコンプレックスを名目にしつつ、バストを武器に存在感をアピールするものだったのかもしれません」
そんな筧は自分のバストについて「水風船みたいな感じ、ちょっと垂れ気味」と告白。だがそれは、バスト好きの男性にとってはツボにハマる訴求ポイントでもある。そこまで理解した上での発言だとしたら、なかなかのスナイパーぶりを発揮していたと言えそうだ。
(金田麻有)