芸能

橋本環奈の爆死なんて序の口?歴代アイドル映画はトンデモ作品だらけだった!

20160409hashimoto

“千年に一人の美少女”こと橋本環奈が主演した映画「セーラー服と機関銃-卒業-」だが、さんざん宣伝しまくるも、公開初週に“観客が5人しかいなかった”映画館もあったほどの大爆死となった。

 興行的に成功することが少ないアイドル映画だが、過去にもさまざまな名&迷作が公開されてきた。

 国民的アイドルグループとなったAKB48が、まだ世間に知られる前に出演していたのが「伝染歌」(2007年)。驚くほどチープな映像に加え、冒頭では代表曲の「会いたかった」を丸ごと歌うも、物語にはまったく関係ないという構成は、いかにもアイドル映画そのもの。演技についてどうこう言う前に、ファンはここからのブレイクロードに思いを馳せ、感涙間違いなしだろう。

 一方、「アルプス女学園」(2014年)は、わずか2年前の作品ながら、移り変わりが激しいアイドル業界の“ある一瞬”を切り取った資料的な価値がファンから評価されている。アイドリング!!!やAeLL.など解散してしまったグループも多く、アイドルの本質である刹那的な部分を実感せずにはいられない。

 アイドル映画では珍しい艶っぽい要素が全開なのは、橋本甜歌主演の「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」(2014年)。本作品で橋本は一糸まとわぬベッドシーンに挑戦しており、モザイクが入るほどの過激さだ。

 一方で、映画の出来とは別にいろいろと考えさせられるのが、加護亜依の「カンフーシェフ」(2009年)だ。喫煙疑惑での謹慎から復帰し、香港映画に活路を見出したものの、公開直前に俳優との不貞行為が発覚という間の悪さ。そこから7年が経った今、加護ちゃんはどんな思いでこの作品を振り返るのだろうか。

 4月4日に発売されたグラビア誌「アサ芸シークレットVol.39」では、ほかにもSPEED、島崎遥香、ももクロ、BELLRING少女ハートなど34作品のアイドル映画を一挙に紹介。こんな作品があったのかと、驚きの発見が見つかるはずだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏