高橋ジョージとの離婚が成立し、会見では「うれしい結果で、安堵の思い」と満面の笑みで報告した三船美佳。念願叶って、幸せいっぱいでハイテンションになっているのか、なんだかヘンなのである。
「三船は会見の冒頭、『お詫びの“お言葉”をお伝えしたく、この場を設けさせていただきました』と発言しましたが、 自分に対して“お言葉”と使うなんて失笑ものです」(芸能ジャーナリスト)
しかも、4月7日に出席した映画のイベントでは、支離滅裂な発言のオンパレードで、一緒に登壇していたお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二から「病院行ってください!」とまで言われる一幕もあった。
「映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のイベントだったんですが、三船は終始妙なハイ状態。映画の感想を聞かれて『夢にバットマンが止まらない。スーパーマンがテッテレ~みたいな(笑)。超楽しい』と意味不明。見どころについては『今までと視点が違う。あまりにも斬新だった』とまともなコメントをしていたかと思ったら、いきなり『まっ、いっか』と話を中断して笑い出し、『もう眠れなくって、ちょっとパッパラパー』と訳がわからない。小峠も困惑した顔をしていました」(芸能記者)
前出の芸能ジャーナリストは「これが三船の実力」と話す。
「今までトーク番組やイベントで通用していたのは、高橋がいたからなんだと改めて思いました。いまは離婚したばかりでマスコミを集められるけど、こんなコメントしかできないんじゃ、イベンターも呼ぶのが怖いでしょうね」
三船の言う「モラハラ」は、大人としての立ち居振る舞いを指導していただけだったのかもしれない。
(李井杏子)