芸能

高畑充希 酒好き新ヒロインの泥酔裏肉声は「どうしたもんじゃろのぉ」(1)朝ドラとは真逆の環境で育つ

20160421b1st-2

 初回視聴率が、今世紀のNHK朝ドラ2位の好発進となった「とと姉ちゃん」。新ヒロイン・高畑充希(24)は、童顔とは裏腹に大の酒好き。泥酔中のきわどい質問に対する、告白肉声はどうしたもんじゃろ?

 22.6%の好発進となったNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」。高畑は主人公・小橋常子を演じる。まずはドラマの背景を紹介しよう。

 舞台は昭和5年の静岡県遠州である。父、母、2人の妹の長女として、経済的に不自由のない生活を送っていた常子。しかし、父が死ぬことで生活は一変する。いまわの際に父が残した、

「自分の代わりに家族を守ってほしい」

 の遺言に従い、常子は「とと」(父)となって生きていこうと決意。口癖は「どうしたもんじゃろのぉ」である。しかし高畑本人は、不幸と真逆の環境で育っていた。芸能記者が明かす。

「大阪府東大阪で生まれた社長令嬢です。小学生の時から舞台役者を志望していました。一方、中高一貫教育で偏差値70の超進学校に進学。芸能事務所や劇団のオーディションをいくつも受けましたが落選しました」

 それでも中学在学中にホリプロ創業45周年ミュージカルのオーディションで、主役の座を勝ち取る。その後、東京の高校に進学し、女優への道を進んだ。朝ドラ「ごちそうさん」ではヒロインの義妹を演じた高畑だが、今回の抜擢の理由をNHK関係者が明かす。

「特によかったのは、とにかく声が大きいことです(笑)。常子は、元気がいいイメージが大切なのですが、ピッタリ。撮影の合間でも話の中心になっているのは高畑さんです」

 現場での高畑は母親役の木村多江(45)、姉妹役の相良樹(21)・杉咲花(18)相手に、「ねぇねぇ、休みは何していたの?」「どこ行ったの?」「テレビ何観た?」とやつぎばやの質問をぶつけて、はしゃいでいるという。

「4人で食事に行っても食べながらおしゃべりですよ。とにかく女性4人の仲がよくて、現場の雰囲気は良好です」(前出・NHK関係者)

 高畑のメイクは、すっぴんに近いナチュラルメイク。もともと童顔だが、子供のように映るという。学生時代のシーンの時、高畑は制服姿の自分を鏡で見て、

「セーラー服って何年ぶりかしら? これってコスプレだよね」

 とテレくさそうにしていたという。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論