封印されたドラマ「悪魔のKISS」(フジテレビ系)でのモロパイ披露とともに、常盤貴子が務めた“恥ずかしいお仕事”が、伝説の深夜番組「殿様のフェロモン」(フジテレビ系)だ。
艶系女優の下腹部に高速で回る「ハケ水車」をあててクイズにするなど、超低俗企画で物議をかもした。
「若手だったナインティナインが出演したことは語られても、常盤が司会を務めていたことを蒸し返すのはタブーとなっています。ちなみに最終回のエンディングで、常盤は『2度とバラエティに出ない』と怒り心頭。以降は、ドラマや映画以外の出演は激減しています」(週刊誌記者)
お下劣番組への出演といえば、釈由美子も負けていない。語り継がれているのは、フジテレビの幹部が激怒した「A女E女」。目玉企画は催眠術でギャルたちがよがりまくるというコーナーだが、実は第1回だけ釈が出演している。
「悶えこそなかったものの、釈はヒョウ柄のイケイケファッションに身を包み、アンダーウェアをチラチラ見せつけていました。現在はプロフィールから抹消しています」(芸能ライター)
チラリといえば、爆笑問題・田中裕二夫人となった山口もえもかつてはバラエティの艶気要員の1人だった。
「95年に始まった『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系)は、月~金の17時台の番組ながら、これでもかとアンダーウェアをチラ見せするゲーム企画で攻めていた。その『うらりんギャル』の一員に、お嬢様のはずの山口がいました」(前出・週刊誌記者)
山口のファンだったという田中だけに、当然、この番組はチェックしていたに違いない。