ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、元AKB48の高橋みなみに語った恋愛アドバイスが「容赦無い!」と、話題になっている。
事の発端は、5月17日に放送されたラジオ番組「高橋みなみの『これから、何する?』」での出来事。10代後半を恋愛禁止のAKB48メンバーとして過ごしてきた高橋に、ゲスト出演していた淳は「25歳で恋愛経験が少ない女なんて、まぁ幸せにはならないよね」とのっけから言い放ったのだ。
淳の持論によれば「10代にしなきゃいけない恋愛をしてないわけでしょ? それが25歳になってるんでしょ? こんなイタイ女いない」と斬り込み、“中目黒を手を繋いで歩きたい”という高橋の理想のデートについても「そんなもん、男はとうの昔にやってる」と一蹴した。
そこで「じゃあ(自分の希望は)言わないようする」と反論すると、「それではストレスが溜まるから、たかみながバランスをとれなくなる。全てを大きく包み込んでくれる男性が現れるしかない」と指南。しかし、そういう男性も「恋愛は誰でも自分が1番だから“何でこんな恋愛経験の少ない25歳の女性と付き合わなきゃいけないんだ”」と、せいぜい1年で別れると一刀両断したのだった。
「あげく、淳は高橋の恋愛パターンを分析し『“正直にあなたへの気持ちを伝えるのが、そんなに悪いことですか?”とか言いそうでウザい』と、純粋な彼女の恋愛観を容赦なく打ち砕いたんです」(エンタメ誌ライター)
これにはラジオを聴いていたファンもさすがに同情したようだが、この淳の発言に対し、恋愛事情に詳しい女性誌ライターは、こう話す。
「“正直すぎるのがウザイ”というのは、気が強くて素直だけれど、恋愛慣れしていない女性がついついやってしまいがちな行動。そんなに悪いことのようには思えませんが、男性にとっては荷が重いこともあるようで、淳さんの発言に共感する男性は意外と多いんです」
このほかにも、淳は「相手色に染まることは、自分の価値がなくなる」「35点の女子は35点の男子としか付き合えない」などといった独自の恋愛論を伝授。高橋は「淳先生に恋愛をご教示いただけて良かったです」と感謝を述べて番組を締めくくったのだった。
果たして、これらの“お言葉”に高橋は納得できたのだろうか。新たな恋愛観に目覚めた彼女の言動に注目したい。
(佐藤マコト)