元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤が、週刊誌にダブル不貞をスクープされ窮地に立たされている。アーティストの私生活には寛容な音楽ファンも、不貞相手を妊娠させたゲス男ぶりにはさすがにドン引きだ。音楽ライターが耳打ちする。
「6月8日に最新シングルをリリースする加藤にとって、今回のスクープは最悪のタイミングとなりました。しかも『人生の応援歌』が持ち味の加藤にとって、不貞発覚はこれまで築き上げてきたアーティストイメージを一気に崩しかねません。これでは7月に開催する横浜アリーナでの2デイズ公演が、空席だらけになる恐れもありますよ」
すでに「横浜に行くのやめた」というファンも現れており、ネットオークションにはチケットの出品が増えている。この調子では6月7日に始まったプレイガイド先行受付も鈍い動きとなりそうだ。
また加藤自身の人気も徐々に落ちている。ソロ転向後の初シングル「My VOICE」こそ3位と健闘したが、直近の3作品は14位、13位、12位と惨敗。2月に発売した「中途半端なスター」は、爆死と言われた橋本環奈の「セーラー服と機関銃」にさえ負ける有様だ。そんな加藤の現状について前出の音楽ライターが指摘する。
「未だに元ファンモンという肩書きにすがっているのが実際のところ。4月に名古屋で開催したライブではファンモン時代の楽曲を9曲も披露し、アンコールに至っては5曲中の4曲がファンモンでした。もはや加藤は懐メロ歌手なんですよ」
こうなったら7月の横浜アリーナでは今から、ファンモンの楽曲を歌いまくるとアピールしておいたほうがいいのかもしれない。
(金田麻友)